「机に向かう時間がなかなか取れない」「暗記が苦手で、すぐに忘れてしまう」……。そんな悩みを抱えている学ぶ大人の皆さまにぜひ試していただきたいのが、今回ご紹介する「壁ペタ勉強法」です。
「壁に貼るなんて、子供の勉強法じゃないの?」と思われるかもしれませんが、実はこれ、忙しい大人にこそ驚くほどの効果を発揮する方法なのです。
▼このブログはこちらのポッドキャスト内容を再編したものです。ぜひ合わせてお聞きください!
「壁ペタ勉強法」ってなに?
やり方はとってもシンプルです。覚えたいことや苦手なポイントを紙に書き、家のあちこちの壁にペタペタと貼る。ただそれだけです。
お子さんがいるご家庭では、トイレに九九の表や日本地図が貼ってあるのを見かけますよね。あのお馴染みの方法を、大人の勉強(資格試験や英語学習など)に応用するのです。
例えば、ある受講生の方は家中に付箋(ポストイット)を貼り、物の名前に英語を書いて覚える工夫をされていました。ドアには「Door」、テーブルには「Table」といった具合です。このように、日常生活の中に勉強を溶け込ませてしまうのがこの方法の醍醐味です。
忙しい大人の「隙間時間」を味方につける
私たち社会人はとにかく忙しく、まとまった勉強時間を確保するのは至難の業です。だからこそ、「生活動線」の中にある数分間の隙間を活用することが鍵となります。
• 洗面所や鏡の横:歯を磨いている時間。
• トイレの壁:座っている数分間。
• キッチンの壁:料理の煮込み待ちや、お湯が沸くのを待つ間。
• 寝室のベッドサイド:寝る前のひととき。
こうした「目が暇になる瞬間」に、壁に貼ったメモを眺めたり、声に出して読んでみたりするのです。わざわざテキストを開く手間がないので、心理的なハードルもぐっと下がりますよ。
効果をさらに高める「大人の工夫」
ただ貼るだけでも効果はありますが、大人の学習として少し工夫を加えると、さらに記憶に定着しやすくなります。
まずおすすめなのが、付箋の表に「問題」、裏に「答え」を書く方法です。答えが丸見えだと眺めるだけで終わってしまいますが、クイズ形式にすることで「これ何だっけ?」と頭を使うプロセスが加わり、より効果的になります。
また、記憶を助けるために小さなイラストを添えてみるのも良いでしょう。さらに、粘着力の強いポストイットを使えば、「覚えたものは下のエリアへ移動させる」といった整理も簡単にでき、自分の成長を視覚的に楽しむことができます。
モチベーションを支える「視覚的な誇り」
この勉強法の素晴らしいところは、単に覚えられるだけではありません。家の中に付箋が増えていく様子は、そのまま「自分がどれだけ頑張ってきたか」という証になります。
壁に並んだメモを見つめるたびに、「自分はこれだけのことを積み重ねてきたんだ」という自分に対する誇りを感じられるはずです。もしご家族がいらっしゃるなら、「お、増えてきたね」「これ覚えたの?」とポジティブな声をかけてもらえるきっかけになるかもしれません。
また、机にじっと座っているのが苦手なタイプの方にとっても、家の中を動き回りながらペタペタ貼ったり確認したりすることは、良い気分転換になります。
お家以外でも!「スマホの壁紙」という選択肢
「仕事で家にいる時間が短いから、壁を見る暇がないよ」という方には、スマホの壁紙を活用する「デジタル版・壁ペタ」もおすすめです。
覚えたいテキストのページを写真に撮り、そのままスマホの待ち受け画面に設定してしまいます。電車の中や移動中、ふとスマホを開くたびに強制的に目に入るので、お家での壁ペタと同じような高い効果が期待できます。
一歩一歩の歩みは小さく見えても、壁に増えていく付箋の数は、あなたが着実に前へ進んでいる証拠です。あなたの努力が実を結び、目標を達成できる日を、私たちは心から応援しています!
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